同志社大学・実証に基づく心理・社会的トリートメント研究センター:Center for Wing of Empirically Supported Treatments

WESTの概要

 2011年,厚生労働省により,精神疾患(認知症を含む)が「5大疾患」の一つに数えられることになりました。
つまり,今まで以上に,精神疾患に対する治療・予防方法が効果的であることが求められています。
しかし,残念なことに,現在の日本では,そのような効果を「誰が見ても納得できるような形で」説明できるようにしていくという動きが脆弱であると言わざるを得ません。
 そこで,「同志社大学・実証に基づく心理トリートメント研究センター」(Wing of Empirically Supported Treatments; WEST)は,そのような説明を可能にするような「実証に基づく心理トリートメント」の開発・普及を推し進めるために設立されました。特に,そのようなムーブメントの「西日本」における中心的な役割を担うことを目的としています(そのため,本センターの愛称は「WESTセンター」となっています)。
page top