同志社大学・実証に基づく心理・社会的トリートメント研究センター:Center for Wing of Empirically Supported Treatments

プロジェクト・クラスター

 プロジェクトは,心理的なトリートメントの背景にある哲学的な検討から,セラピストの技量向上のためのワークショップ(研修会)までを網羅している。特筆すべき点は,「生物−心理−社会」モデルと「科学者−実践家」モデルとの実質的な融合である。たとえば,心理的トリートメントの開発と行動薬理研究の融合を基礎研究レベルから行おうとしている点を挙げられよう。また,RCTに代表されるようなアウトカム研究だけを重視するのではなく,プロセス研究およびその背景にある基礎研究も重視し,さらにはそのアウトカムをどのように有効に普及させるかという点も検証しようとする点も,2つのモデルの実質的な融合を具現化したものであると言える。
 また,本センターはその性格上,学内外の研究者・臨床家のネットワークを形成する礎となる機能を有している。そのため,学内外から広く研究協力者を募集する。センターにおける研究成果は国内外の学術会議等で発表されるとともに,学術論文,図書等で公表される。さらに,本センターでは,研究会,ワークショップ等を通じた専門家に対する普及・教育活動とともに,講演会,シンポジウム,ホームページ上での情報提供といった社会への情報還元を併せて行っていく。
 以下に,その具体的なプロジェクト・クラスターを列挙する。
  1. 哲学/理論
  2. 研究法
  3. アセスメント
  4. 行動薬理
  5. ケース・フォーミュレーション/診断横断的アプローチ
  6. プロセス/アナログ研究
  7. アウトカム研究
  8. 普及研究
  9. マテリアル開発
  10. データベース構築
  11. 研究会・ワークショップ運営
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